釣りは潮目を釣れ という格言があります。
この潮目。
海を見ると、海面にゴミや海草の切れ端などの漂流物が帯のようになって流れたり、水の色が変わっている境目などを目にすることがあります。
これを潮目と呼んでいます。
これは、河口付近では真水と海水の境目として起こったり、水の温度差で起こったり、ぶつかる潮の流れの違いで起こったりしています。
こういうところは一般にプランクトンが多く、それを捕食する小型の魚たちが集り、漂流物の陰に身を潜めたりしています。
そうするとフィッシュイーターである大型の魚たちも集りますので、釣りの絶好のポイントとなることから、前述の格言が生まれたものと思われます。
この潮目、肉眼ではっきりとわかることもありますが、その地域の地形や潮の流れで独特の潮目があったりしますので、ポイント選びは専門家にアドバイス貰うことをオススメします。
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