中国の諺とされています。
全文は、
一時間、幸せになりたかったら酒を飲みなさい。
三日間、幸せになりたかったら結婚しなさい。
八日間、幸せになりたかったら豚を殺して食べなさい。
永遠に、幸せになりたかったら釣りを覚えなさい。
というものです。
釣り好きで有名な作家、開高健さんがエッセイの中で紹介され
あちらこちらで見かけます。
私も、この一説を読みしばらく離れていた釣りを再開しました。
朝から晩まで好きな仕事をしていましたが
ふと気が付いたとき仕事以外に何もせず
昔の友人たちとも疎遠になっていました。
そんな時に読んだエッセイにこの一説が載っていました。
他にも別の言い方で
一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい。
一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい。
一ヶ月幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい。
一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい。
一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい。
というのもありました。
これを読んで釣りを再開し
仕事とはまったく関係のない人たちと親しくなり
仕事を離れた今も、楽しい時間を共有できる友ができました。
非常に心に残った言葉で
今の自分を支えてくれていれています。
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