釣った魚の場合、その日だと身が活かったままで寿司ネタにはあまりむかないようです。
天然魚の場合、お寿司屋さんでは冷蔵庫でしっかりと熟成させたネタを使うと聞いたことがあります。
実際、釣ったその日に食べる刺身はコリコリ感が半端ないです。
釣り堀で釣った魚の場合、養殖魚なのでこのコリコリ感が取れ、旨みが出てくるまでの時間が短くなるそうです。
ですから、釣堀に出かけた次の日にお寿司を作ってみました。
といっても握り寿司は寿司飯の握り方がうまくいかないことが多いので、押し寿司にしてみることにしました。
柿の葉ずしのようにはいきませんけどね。。。
押し寿司の型もあるのですが、小さいのでバットを使って作ってみました。
用意した寿司飯は2合。
2人分ですが、奥さんが寿司飯は大好きなので、、、、
寿司飯は普段の寿司飯より少し味を濃くしました。
魚は、先日の海上釣堀で釣った鯛とカンパチを使うことにしました。
バットにラップを敷いて、寿司飯を広げておきます。
寿司飯の上に、木の芽でも良いのですが、大葉を刻んで散らしました。
その上に薄く切った鯛、カンパチを置いていきます。
まんべんなく置いたら上からラップをかけて
もう一枚のバットを置いて、その上に重しとして鍋に水を入れて置きます。
目安としては最低1時間。
出来上がったものを切り分けます。
写真のようになりました。
あまり綺麗な出来上がりではなかったですが、味は美味しくできたようです。
結構簡単に出来ましたから、お寿司が好きな人トライしてみてください。
釣った魚でなくても、買った魚でもおいしくできると思います。
コメント