魚釣りを趣味とする人は多くの人が自分で釣った魚を捌きます。
これは、我が家でもあたり前のこととして
もう40年以上続いています。
奥さんは、尾頭付きの魚を買うような機会がなかったせいもあるのかもしれません。
子供たちが小さい間は、奥さんも一緒に
釣りに出かけたりしていましたので、アジやイワシなどは
早くから捌けるようになりました。
タチウオ釣にも一緒に出かけたりしていましたので
ここまでは大たい、捌いてくれるようになっています。
アジやイワシも刺し身にすることはあります。
イワシの場合は手開きという庖丁を使わない方法もあるのですが
これは特別ということでこの小魚を刺し身にする場合は
鱗を落とし、頭と内蔵を取ったら、
3枚に卸すわけですが、庖丁を背側、腹側と2回に分けて切っていくのではなく
頭側から中骨にそって一気に片身を切り離す大名卸しというやり方をします。
20cm位の魚からは、中骨が少し太くなりますから
背側から中骨に当たるまで庖丁をいれ、
次は腹側から中骨に当たるように庖丁をいれ、
3枚卸をします。
メバルくらいまでは奥さんも3枚卸ができるようになりました。
でも、鯛、青物になると庖丁が大きくなるのと
骨が硬くなるので、私がすることになっています。
最初は、中骨に身がたくさんついた状態できってしまい
もったいない思いを何回もしましたが
最近ではプロとは行きませんが、まぁまぁのきり方になっているのでは、、、
この写真では頭も2つに割っています。
習うより慣れろで、これくらいまでは我流で出来るようになっています。
出刃包丁は大、中、小と揃いました(^^;
でも、まだ、姿造りまでは出来るようになっていません。
一度、挑戦したのですが、なかなか綺麗には出来ませんでした。
良いDVDを見つけたので、もう一度チャレンジしてみたいですね。
このDVD、これから魚を捌いてみようという方にはオススメですね。
コメント