アオリイカの船釣り考(11月26日家島編)

11月26日 アオリイカ釣り 家島
【予想】
釣り始めから11時くらいまでは潮が動いておりここが勝負。
潮の流れが速いことが予測される。
最後の2時間は潮が動かず、甲イカ狙いか。
前回の満月大潮では苦戦したが10月29日の大潮前の中潮最終日と良く似た潮であるので多少期待できる。
前回は、最初ハリス3mで開始した。
潮の流れている間は、3mのハリスで、リーダートラブルの無い様にエギがなじむように
シャクリまでの間隔をしっかり取ることで何とかなった。
錘着底後ハンドルを5回転、一シャクリでハンドル1回転。
3シャクリくらいで底の取り直し。
潮の流れと、風の向きが合わないと絶えず船が動くので、エギへのテンションがかけにくいので1.5mから2mのハリスでやるほうが無難。
前回はマーブルサクラダイ、3mハリスでアオリイカ一杯、甲イカ一杯。

底潮が緩んできたと判断してからは、リーダーを2mにチェンジしてアオリイカ2杯追加。

着底→5巻き→エギの重さがかかっていることを確認→シャクリ
これが船の動きとうまく合うと結果的に良い。
ということで、家島の方が期待はできそうかも。

【実釣】
ということで、姫路に出かけました。
入れ込みすぎるとろくなことがないというのはよくある話で、釣り場に5時くらいに着いたら、副船長と、常連さんの2人しかいません。
ちょっとある予感が頭をよぎります。
本当は左舷のトモに入ろうと思っていたのですが、他の人とお話ができる左舷のみよしに入りました。
この選び方は運が半分というところもありますが、選べる時間帯に行けば納得は出来ますね。
スタートして、私としては期待一杯だったのですが、最初にドンとしたあたりを取り込むと、大きな甲イカでした。
キロサイズあったようです。
エギはオレンジゴールド。
続けて、3杯も甲イカを釣りました。
同じくらいに隣に良型アオリ、反対のみよしの人に、キロサイズのアオリ。
ちょっとあせります。
棚を上げてもあたりがない、下げると根掛かりしてエギをロスト。
副船長もいろいろトラぶっているようでした。
そして、事件が起こったのです。
待望のあたりと思って、大きくあわせた瞬間、竿を持っている左手のひじが、船のポールに当たってその反動で、、、、
竿が空を舞い、海中へ。
、、、、、、、
、、、、、、、
言葉が出ませんでした。
竿もさることながら、お気に入りのリール。
船長も、そのあたりを船で何度も流してくれて、副船長も、常連さんも、何とか絡まないものかといろいろやってくれました。
過去に同じような人がいて、仕掛けで絡みとったのを見たこともありましたが、
今回は残念ながら、戻ってきませんでした。
副船長は前回のときも尻手ロープをつけなさいとアドバイスをくれていたのですが、過信しすぎました。
猛省です。
後悔、先にたたず。
身にしみました。
これを教訓にして次からは必ず尻手ロープをつけるようにいたします。
本日の竿頭
アオリ 1kg 1パイ
甲イカ 9ハイ
船中でアオリイカ4杯という寂しい結果に終わりました。
そろそろ終わりですかね。

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