海上釣掘り「釣掘水宝」

釣掘水宝は、まだ2回ほどしか行けていません(^^;

 

写真もまだ撮っていないので次回には写してきます(^^;

月1回まではいかないですが、職場関係での釣り大会を開催しています。半分以上は釣掘りでの開催となります。

 

不定期な開催なので、職場の人がたくさんは参加できないのですが、参加できる人が最低6人いれば開催の運びとなります。

 

ですから、平日で最低6人で貸切にしてくれる釣掘りは非常にありがたいです。

 

釣掘りのタイプとしては、湾内に設置されていることが多いですが、陸続きで駐車場から歩いてすぐのところと、船で島の湾まで渡るタイプのものに分けることができると思います。

 

私としては、車を置いて釣場までの移動が近いほうが気分的にも体力的にも楽なのですが、釣掘り水宝は船着き場まで車で行き、そこから船に乗って釣掘りまで移動するというシステムです。

 

船は高速艇で乗っている時間は20分ほどですが、その間に朝食を取ることも可能なので、時間の使い方は工夫できますね。

 

料金は船代も入っているので他の釣掘りと比較すると少し高価な感じもありますが、、、

 

6時出船で人数の多い日は2隻が満員になることもあるようです。

 

釣掘りもたくさんできましたが、継続して運営するのは大変で、いろいろな努力をされていますね。

 

 

だから、リピーターが増え、常連客がいる、釣掘りの釣りを専門(?)に行く釣り好きもいらっしゃるようで、そういう人は、2つくらいの釣掘りを常釣場としていらっしゃるようです。

 

 

水宝は、堀の大きさもいろいろ、魚種を絞った堀も用意されており、少人数でも貸切ができます。

 

 

水深は9mから15mくらいの間で、底にじっとする魚、ネットの際にじっと張り付く魚中層を回遊する魚というように狙いの魚によって棚を選ぶことができます。

 

 

先日釣行した日は夏休みになっていたので子供連れのグループもあり、休憩室の前に設置されている生簀(ビニールシートを張り、海水をためた5m×15mくらいの水槽)をプールとして子どもたちに開放していました。

 

 

釣りに飽きた子どもが水遊びをしているのはうらやましかったですね。

 

 

釣り時間は7時から11時半までの4時間半ほど。

 

 

釣り開始当初は青物を狙わず、鯛を狙うことを勧めています。

 

 

放流は3回ほど、鯛、ハマチ(メジロ)、カンパチでした。シーズンによって放流魚は変わり、石鯛、イシガキダイ、グレ、シマアジなどは途中での放流はまだ出会っていません。でも、釣れていますから入ってはいます。

 

 

放流した直後は、口を使わない魚も多いですから、人が帰ったあとなどに放流しているのかも知れませんね。

 

 

餌は売店で、ミック、冷凍イワシ、生き餌はウタセエビ、アジがありました。

 

 

常連の人たちは、いろいろ工夫した餌を持ち込まれているようです。

 

 

釣りの後は、魚を〆てくれ、氷はバケツ一杯が300円で分けてくれます。

 

 

腹、エラ抜き、うろこ落としは1尾につき200円でやってくれるそうです。

 

 

家に帰ってのうろこ落としや腹だしなどの下処理をするのは大変です。人にあげるのはここまではやっておかないとありがた迷惑になりかねませんからね。

 

総じて、サービスの行き届いた釣掘りで、常連客が多いというのもうなづける釣場だと思います。

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