アオリイカの船釣り考(11月12日家島)

2011年11月12日(土)
〔垂水〕
【予想】
午前便でのタチウオ、大阪湾の真ん中あたりで潮がどの程度流れるか。
垂水では、6時から10時過ぎまでの潮位差がほとんど無い(10cm)程度。
これで、潮が動いていれば、太刀魚は釣りやすいはず。
午後便のコンディションとしては良いのでは。
出船後実釣に入ってから終了まで潮位差40cmで、ほとんど潮は止まらないのではないか。
結構期待がもてる潮である。
【実】(釣り船HPより)
12.土 午後便
アオリイカ胴長25~30㎝5杯
アオリイカ胴長13~28㎝4杯
ハリイカ2杯

アオリイカ前半はボチボチでしたが、後半にイカの活性がよくなると3杯、4杯と釣果を上げている人がいました、全体には2~3杯の人が殆どでした。

12.土 午前便
タチウオ70~100㎝11匹
タチウオ70~95㎝8匹

タチウオやはり潮が大きくなると喰いが落ちてきているようです、メーター級も上がりましたが先週に比べると釣果は悪かったです。

〔家島〕

【予想】

干潮5時   → 4:14

満潮12:44   → 11:14

潮位差147cm → 133cm
10月29日の潮が1時間ほど早くなった感じか。
天気予報は曇り時々晴
天気は直前までわからない状況。
釣り始めがまず目と重なり勝負。
最初は、サクラダイ、ぴんくゴールド、ケイムラピンクあたりでリサーチ
前回11時くらいから潮が緩んだ経緯がある。
これを参考にすると、10時過ぎると潮が緩む可能性が高い。
出だしは3mのハリスでスタートし、潮が緩んだら2mというパターンは替えず。
こまめな底取りに加え、前回ハリスが絡んでいるトラブルがあったので、特に3mのハリスの時には注意。
リーダートラブルの無い様にエギがなじむようにシャクリまでの間隔をしっかり取ること。
時には、一度、エギが見えるあたりまで巻いて、仕掛けを点検することも必要と考える。
前回はハリス分を巻き上げるのに、錘着底後ハンドルを5回転。
一シャクリでハンドル1回転を繰り返し、3~5シャクリくらいで底の取り直し。
船の操船と潮の流れを見ながら、エギのテンションが竿にかかることを確認。
あまりにも船が動くようなら、ハリスを短くするのも検討。
場所によっては潮が緩む可能性あり。この時は迷わずハリスを短く変えること。
エギのローテーションとしては、明るくなってはゴールドが定番で、摺れているようならレッド
スケルトンの選択肢もある。
オレンジ、ピンクを中心に、アジ、いわしもあり。釣れなければ一流しごとのローテーション。
30mくらいの負荷場を攻めるなら、ティップラン用のエギで試してみるなど面白いかもしれない。
【実釣】
・タックル
竿:ダイワ エメラルダス

リール:シマノのカルカッタコンクエスト

リーダー:フロロカーボン6号1.5m~2m

釣り始め潮が流れているので3mでスタート。

風と、船の流れが同調せず、船長が船を操るのでハリスを短めに。

エギもゴールド、マーブルで各色をローテーションするが、あたりが出ない。

船全体でも、不調な様子。

右舷、みよしに釣り坐を構えるが、ポイントへ最初に入るタイミングがなく時間が経つ。

潮が緩み小休止。

エギをケイムら系に変更。

潮が緩いので底を攻め、甲イカ3つゲット。

最終1時間。

潮が動き出し、右舷みよしからポイントに入る流れ。

たてつづけにアオリ2杯ゲット

エギは、オレンジスケルトンケイムラ

副船長曰く、満月の大潮はなかなか潮が難しい。

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