2017 タイラバ総括

タイラバを本格的に始めて丸2年が経過しました。

2017年は釣行機会が以前と比べるとずいぶん減ったようにも思います。

60歳で軽い脳梗塞を患い、定年退職。

嘱託という身分を頂いてはいますが、小遣いと体力がなくなってきたということもあります(^^

 

ただ、釣行のたびにタイラバのタックルをもって行き、鯛を狙ってみるということを繰り返しました。

タイラバ仕掛けはネクタイ、針部分がヘッドに固定されていた仕掛けが2016年には殆ど遊動仕掛けに移行し、釣り方も乗せて釣るという本来のタイラバ釣法に、掛けて釣るという方法が加わり、竿も専用竿が多様化し、ますます難しく、悩ましくなってきました。

 

アオリイカのエギングと同じように、このタイラバという疑似餌の色、形状が本当に多様化し、何を使えば良いのか悩みに悩む釣行となりました。

フルシーズン出かけて、その状況の違いを把握しながら仕掛け、タックルを変えるというのが、休日釣師、しかも月一回程度しか出かけられない釣師にとっては悩み満点の釣りナわけです。

 

良いといわれるものを全て購入するというわけにも行きませんので、仕掛け部分の自作をしたりしながらの釣行。

結果は、満足できた日もあれば、不満だらけという日もありながら、2017年はタイラバ中心に年が暮れました。

トップシーズン以外も、タイラバを試し、釣り方次第ではフルシーズンタイラバ釣はできると感じた一年ですが、その分、仕掛けや釣り方には工夫が必要であると感じ、考えて年末から、自作のタイラバのバージョンアップをしていた次第です。

コンセプトとして、安価で、釣場でセットしやすい仕掛けということで、現段階での完成を迎えています。(⇒タイラバ作り入門

2018年は、できるならこの自作のタイラバで70cmオーバーを釣ってみたいですね。

そして、鯛狙いにこだわらず、その他の魚種も釣りに出かけたいと思っています。

 

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