投げ釣りリール スーパーエアロGT5000

釣りを本格的(?)に再開した30年ほど前、当時はまだモデムを使ったパソコン通信時代だったと思います。

子供の頃の釣りから20年近くブランクがあり、道具も一からそろえ始めたわけです。

最初は、子供と一緒のファミリーフィッシングでしたが、パソコン通信で知り合ったベテランさん達に指導を受けながらいろいろなジャンルの釣りに手を出しました。

当時は、磯釣り、船釣りは縁が遠く、防波堤、地磯、砂浜などから浮子釣り、投げ釣りが中心でした。

最初にはまったのは寒バネ釣り。エビ撒き釣り。でしたが、パソコン通信仲間に誘われ、いろいろな魚を釣る釣り方を習ったわけです。



 

元来が食いしん坊ですから、浮き釣りで釣れる、ハネ、チヌ、タチウオ、メバル以外に、キス、カレイ、カワハギなども釣って食べるために投げ釣りの道具もちょっとずつ増えました。

 

一番最初の投げ釣り用の入門リールとして買ったのがシマノ スーパーエアロGT5000です。

2号仕様のスプールにナイロン糸3号を200m巻いていました。

自重575gですから結構重たいですが、当時は何も感じませんでしたね。

価格は1万円はしなかったです。

まだ、入門したてでしたから、投げ釣りも竿を手に持って釣っていましたから最初は竿1本、リール1個でのスタートでしたね。

ボールベアリングは2個ですが、当時とすれば良しとできました。

少しハンドルを回すときシャリシャリ感は出てきましたが、今も十分使えるリールです。

キス狙いでは手持で釣りをすることが多いですが、寒い時期になってくると置き竿でカワハギ、カレイ、アブラメなどを狙いはじめ、次なるリール、竿を買い求めましたが、このリールも2本目、3本目のリールとして活躍しました。

最近は道具も非常に細分化され、後継機種としたらどれになるのか悩むところですが、入門機とするならこのあたりでしょうか。

シマノ スーパーエアロ スピンジョイ 30細糸仕様

自重も450gと100g以上軽くなっていますし、替えスプールもついていますから、狙いものによって使い分けることができます。

ベアリング数S A-RB/ローラー が4/1となっていますし、替スプールもついていることを考えると価格的にも納得かなと思われます。細糸仕様と標準仕様がありますが、いろいろと狙うなら標準仕様でよいのではと思います。

私は、寒い場所で置き竿をして釣りをすることはもうなかろうと思いますので、このリールも処分対象になりそうです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました