イワシの酢〆

今回の釣でも餌にしたイワシは持ち帰りました。

前回持ち帰った折に、生簀からすくい上げてそのままビニール袋に入れ、バタバタと暴れているのをクーラーボックスに入れて持ち帰ったので、イワシの身に血が回ってしまっており、奥さんからちゃんと持って帰りなさいと指摘を受けました。

今回は氷を入れた海水に入れ、氷〆をしたものと、エサにした後食いつかれず無事にあがってきたイワシは針で〆て、クーラーボックスに入れるという手間をかけ、他の魚に押しつぶされないようにカバーをして持ち帰りましたので、非常に良い状態でした。



持ち帰った魚は、青物4尾、ヒラメ1尾、イワシ多数でしたので、先ずはおいしく食べるための下処理に気を使います。

先ずは、一番足の速いイワシから処理をするわけです。

この日は帰宅後、奥さんが用事があるということでほぼ一人で処理をすることになりました。

イワシは刺身で食べたかったのですが、ちょっと無理そうなので、バットに塩を敷き5尾ほど3枚卸にして塩〆しました。

それが、できる間に、イワシを10尾ほどは腹開きにして、小麦粉、パン粉をつけイワシフライに出来るようにして冷凍庫へ。

残りは、鍋に入れヒタヒタにするくらい酢を入れて、下茹でします。これで骨まで食べれるようになります。後は梅と生姜と醤油と味醂で以前ご紹介した梅煮を作りました。

この間が、1時間足らずでしょうか、塩で〆たイワシの塩を流水で落とし、水気を取ります。お皿に米酢をはり、そこへ、イワシを漬けます。

時間にして30分ほどでしょう。

すっぱいのが好きな人はもっとつけて下さい。

後は、切り分ければ完成です。

腹の小骨はありますが、私は気になりません。

後でビールの当てにするつもりで、冷蔵庫にしまいました。

ワサビ醤油より、生姜、柚子胡椒のほうが合う気がします。

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