鯛のアラの利用法

先日、毎年恒例の海上釣堀での竿納めをしてきました。

寒さと強風の中の釣りで、非常にしんどい釣りでしたが、バイブルにしているDVDのおかげでなんとか奥さんから課せられていた鯛3尾、シマアジ1尾を確保、お土産のヒラメとカンパチ半身を持ち帰りました。

 

 



 

鯛1尾はお正月用の睨み鯛となりますが、また、アラが出ることとなりました。

ヒラメは、頭は吸い物用の出汁取りをします。

骨は干して骨せんべい。

 

シマアジは残念ながら処理してしまいました。

 

鯛のアラはどうしようかなぁと思いましたが、兜割りしたものは冷凍庫へ。

残りの中骨等のアラは、とりあえず鍋に放り込んで出汁をとります。

夕食に潮汁を飲みたかったので、腹骨をすいた部分と合わせて別鍋に。

 

残りは、しっかりと出汁をとり、アラを取り出して、濾してペットボトルで保存。

鍋料理の出汁にもなりますし、お正月のお雑煮の出汁にも。

煮凝りでも良いなぁ。。。。

 

で、残ったアラ。

お皿の上で骨についた身をとって、骨と分けます。

骨は、もう仕方ないので捨てることに、、、、

 

お皿に残った身に、軽く塩をして置きます。

フライパンを温め、オリーブオイル(ごま油でも)を引いて、身を入れます。

 

しゃもじで混ぜながら水気を飛ばして煎っていきます。

 

最後に醤油を回しかけて、焦がさないように水気を飛ばしてできあがり。

 

 

鯛のふりかけの完成です。

 

肉の苦手な孫のおかず。

焼き飯に混ぜても美味しいです。

青のりを混ぜると彩りもきれいになります。

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