アオリイカの船釣り考察2(10月29日)

家島でのアオリイカの船釣り

釣行前の分析

潮加減は前回の10月10日の真裏加減

出船が6時

ということは、実釣にはいるのは6時半

干潮が5時で、満潮が12時44分

すると、潮はすでに動き始めており、最後に少し緩みはじめるかどうか。

日の出が6時19分

釣り始めが薄暗く、すぐに明るくなると予想する。

天気は晴れのち曇り。9時くらいから曇り予想となっている。

朝まず目~9時は晴れ。

最も活性の上がる朝まず目

ハリス2m~3m

最初はアオリイカが浮いていると考えると

棚は底から1mから3mを探ることとなる。

潮の流れが速いと想定するとハリスは3m、

着底後、ハリス分だけ巻いて、10秒ステイ。

水面から水平まで跳ね上げ、1巻きし、30秒ステイ。

これを4回くらい繰り返す。

あたりが無ければ5巻きほどして大きくしゃくり底を取り直す。

最初はスケルトンのオレンジ、スケルトンの紫、マーブルのピンクで

根掛かり、リーダートラブルがあるようなら、リーダーを2mに変える。

日が差し出すなら、オリーブ、パープル、イワシカラーを試してみる。

【実状】

潮の加減で6時出船。

乗船者7名が早めに揃ったので、6時前に出船。

釣り場に着いたときは、日は明けていた。

最初は、マーブルサクラダイをチョイス。

ハリス3m。

潮は流れており、3mのハリスのため、リーダートラブルの無い様にエギがなじむように
シャクリまでの間隔をしっかり取る。

錘着底後ハンドルを5回転、一シャクリでハンドル1回転。

最初の予定通り、3シャクリくらいで底の取り直し。

潮の流れと、風の向きのせいか、絶えず船が動くので、エギへのテンションがかけにくい。

これは、どてら流しと異なるところ。

ハリスは短い方がコントロールはしやすいだろう。

マーブルサクラダイ、3mハリスでアオリイカ一杯、甲イカ一杯。

しばらく同じ状況で続けるが後が続かず。

エギをマーブル・オリーブ、スケルトン・オレンジと使ってみるが当たりなし。

場所を変わり、オレンジ、マーブルサクラダイと続けて根掛かりし、ロスト。

底潮が緩んできたと判断。

リーダーを2mにチェンジ。

アオリイカ2杯追加。

釣り方を、着底→リーダー分のみ巻上げ(3巻き)→エギの着底をカウントして1シャクリ1巻き

をすると、甲イカ。

着底→5巻き→エギの重さがかかっていることを確認→シャクリ

これが船の動きとうまく合うと結果的に良い。

船が比較的動き、道糸が引っ張られる状況が多く、エギの位置(棚)が確認しずらかった。

何とかアオリイカ1杯追加。

ほとんど、潮が止まった状態となる。

風裏に入り、船長も釣り開始。

底すれすれで、甲イカ一杯追加

もっと、潮が動き続けると読んだが、残念ながら潮が緩み止まった状態が1時間以上あったのが残念。

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