ハネのエビ撒き釣りの釣り場

私が最初にエビ撒き釣りを覚えたのは芦屋浜の水道。

湾岸線の開通に伴って周辺が開発され、現在は駐車場もあり、行きやすくはなったのですがテトラの撤去、底の石積みの整備などが進み、ポイントを絞りにくくなっています。

私が最も好んで通っていたのは、地元西宮浜の石畳。

夙川、芦屋川の河口にできた埋め立て地の縁が大阪湾に向けて本土、隣の埋め立て地との間に水道を作っています。

この水道の縁が石畳になっており、ちょうど水路が分岐するあたりが好みのポイントです。

水路の幅は150mくらいあるのでしょうか。 水深は岸から15mあたりで5,6mというところです。

以前は底はかなり荒れておりアブラメ、ガシラなどの根魚、メバル、キビレなどかなりいましたが、震災後整備が進み、潜水夫が潜り、 石組みを奇麗にされたようで根魚はほとんど見なくなりました。

また、マンションが建ち、車を止める場所もなくなったので、この場所は行きにくくなっています。

ホームグランドを作ることが上達のコツですから、少し時間が取れればすぐいけるような場所を見つけることができればよいと思います。

上記の場所は、エビ撒きを覚え始めた時は、1週間に2回くらい通いました。

2時間から3時間くらいのつもりで、休みの日の早朝は必ず行っていましたね。

最近は、なかなかお気に入りの場所となるところが、近場に見つけられずあちこちと行くために釣果が伴っていません(^^;

近場の西宮浜、甲子園浜、南芦屋浜、沖の武庫一と呼ばれる防波堤、岸和田一文字、兵庫突堤、和田防波堤などにも行ったりしています。

潮通しがありながら、障害物があるようなところを選んで釣ることになりますが、水深がずいぶん違うので時期、場所によってタックル仕掛けを換える事になります。



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