アオリイカの船釣り考(12月10日垂水編)

12月10日 今シーズン最後の垂水のアオリイカ釣り
【予 想】
満月の大潮。
あまり潮的には良くない。
釣り始めは潮どまり、あとは釣り終わりが潮どまり。
干潮13:17、満潮17:34 で潮位さ33cm。
あまり潮の流れは速くなさそう。
釣り座は右舷が良かろうが、席が取れるか。
潮は西向きの潮と予想。
終盤なので大型、スレイカ。
活性は判らないが、底狙いには変わりあるまい。
摺れているので大きくあおることをせず、比較的小さなゆっくりとした誘いでOKでは。
【実釣】
釣り客は10人ほど。
右舷の艫よりの胴の部分に釣り座を構えました。
出船前は、ほぼ凪の状態で、夕方から西風が強くなるという予報。
出船してみると、結構風がありますね。
風裏になる淡路島の西浦沖へ。
水深30mほど。
作戦通り、底狙いをするが、何故か私だけ、着底後すぐ根掛かりが連発。
エギを3つ続けて無くし、意気消沈。
その間に、みよしでは35cmの大アオリが上がりました。
やっと、この釣り場に慣れ、さぁ、これからというときに少し波が出てきたので
場所変更。
もう少し、島影に入ることとなりました。
気を取り直し、オレンジを中心にアオリイカ狙います。
甲イカがまたかかります。
でも、何とか良い型のアオリイカが足1本でかかりました。
女将さんにタモで救ってもらいます。
甲イカじゃなくてよかったね。
日が傾いてきたので、釣り場を本州側に戻すこととなり、移動です。
島影からでるとうねりと白波が立っています。
これは、無理。
でも、頑張って1時間ほど釣ったでしょうか。
何人かはアオリイカをゲットされた様子。
私は、あたりが取れないので早々にギブアップ。
結局、この船最後のアオリイカ釣り。
一杯ですが顔が見れて幸せでした。

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